ベランダにコーヒー豆の自家焙煎スペースを設置しました
コーヒーを淹れるにとどまらず、コーヒー豆を生豆から自家焙煎をすることに凝っています。
自分で調整して焼いたコーヒーって何とも言えない喜びと美味しさがあります。
ただ、いかに理想通りに焼きあげるか、タイミングを掴むのも日々勉強だったりします。
焙煎記録帳に時間や火力などを書き出してはの繰り返しです。
というわけで今までは充分な換気を行なった上でキッチンのガスコンロやカセットコンロを使って、部屋のベランダ付近で行なっていたのですが、
まぁ焼けた匂いやら煙やらが凄いんです。
(個人的には焼けた豆の香りは好きですが)
それにチャフ(豆の殻)も舞います。
筆者は、いるいるという焙烙のハンドロースターなので焙煎時は気になりませんが、特に手網式だと結構舞うと思います。
ドライヤーやうちわで冷却するときなんかは凄いですよね。
ただ、ベランダは雨風が強く、焙煎を行なうには抵抗がある環境でした。
しかし、せっかくなのでベランダを有効活用すべく、半分を簡易的に焙煎スペースにすることにしました!
とりあえず、物干し竿とレジャーシート、シャワーカーテンを繋げて雨風を防止する為にテントのように覆いました。
覆ってから早速雨が降りましたがベランダは水浸しになることなく、問題なく防ぐことができました。
エアコンの室外機の上にすのこを置いてテーブル代わりに。
そこにカセットコンロやコンロカバーを設置し、100均に売っているキャンプ用の椅子を置いて出来上がりです!
総額2000円もかかることなく、簡易的ではありますが焙煎スペースの出来上がりです。
焙煎直後のコーヒー豆を冷却するドライヤーやうちわの代わりに今流行りのUSBで充電可能な小型の手持ち扇風機を購入しました。
ドライヤーだと電気代も気になるところですし、うちわだと疲れるので重宝しそうです。
これから暑い時期がやってきますが、室外機の風が直接当たるので意外と涼しいかも・・?(温風だったら辛い)
ということで今後の焙煎ライフが快適に行なえそうです。
秘密基地感もあって心くすぐりますね。
是非、焙煎を行なっている人やこれから行ないたいという人は試してみてくださいね。