喫茶店にナポリタンは本当にマッチすると感じました
喫茶店と聞いて思い浮かぶメニューは何でしょうか。
勿論、コーヒーは大前提ですね。
メニューを開くとトーストやサンド、スープなどの軽食などが提供されていますよね。
筆者は先日、幼なじみと兼ねての近況報告の場に喫茶店へ足を運びました。
初めて入った喫茶店だったのですが、長い歴史を持つ老舗で店内も如何にも喫茶店という感じの雰囲気でした。
どうやら夫婦で仲良く切り盛りしているようです。
ジャズ盤のレコードが流れる店内で革のソファでゆったりとくつろぎ、ブレイクタイムを満喫出来ました。
この形式の喫茶店が少なくなっていく現代ですが、しっかりと昔のままに生き残っている喫茶店のひとつ。
今後も頑張って営業して後世に伝えていって欲しいと思いました。
そこで小腹が空いたので、筆者がアメリカンコーヒーと合わせて頼んだのは
ナポリタン
そう。喫茶店と言えば、ナポリタンですよね。
お好みでかけられる粉チーズとタバスコ。
(筆者は辛いものが苦手なのでタバスコは敬遠しました)
サラダとスープも添えられた定番メニュー。
ナポリタンに数切れ入っているピーマンが良いアクセント。
あっという間にペロリと美味しく頂きました。
ナポリタンと言えば、イタリア料理だと思う人も多いかと思いますが、実はイタリアにはナポリタンという料理は存在しないのです。
列記とした日本で誕生した洋食。ナポリ風スパゲッティなのです。
食後のコーヒーを飲みながら、近況報告と幼き頃の自分と現在の自分を照らし合わせながら具体的な心境の変化を議論してきました。
探し求めていた喫茶店の雰囲気とドンピシャだったので、次回からの談笑の場もこの喫茶店になりそうです。