電子喫茶 アメイロタマネギ

レトロやコーヒー好きの読者様へ筆者が学んできた珈琲の素晴らしさや情報を随時プレゼンしていくブログです。

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フィラメントが美しい!エジソンバルブでレトロな隠れ家を

皆様は電球に拘っていますか?

電球にもルーメンといった明るさや灯にも様々な種類があるので
電球一つで部屋の雰囲気はだいぶ変わります。

そんな最中に筆者が目を付けたのは、「エジソンライト」です。


どうでしょう。シンプルでノスタルジックなフォルム。 この暖かみがお部屋にアンティーク感をもたらせてくれますね。



エジソンライトとは

エジソンは、有名な発明家なので皆様もご存知でしょう。
実は、このトーマス・エジソンが「電球」の改良に携わっています。

※実際に白熱電球を発明したのは、ジョセフ・スワンです。

過去にレコードについての記事で発明家エジソンが登場しましたね。
www.yt-device.com

彼らの功績があったからこそ我々の生活に溶け込んでいる電球は今の形になっているのです。

物というのは、発明されてから改良が加えられて、進化し続けるものです。

この電球も同じで近年では、「LED」と呼ばれる明るく長持ちする電球が一般的になっています。
しかし、この当たり前である電球も初めは、明るさも弱く現在のもの程、長持ちをしないものでした。


「エジソンバルブ」は、1870年代の電球を復刻したものになります。
裸電球だからこその良さがそこにあります。
それは中身のフィラメント。当たり前の電球なのにじっと見ていたくなりますね。

電球を選ぶ際には、40Wや60WなどW(ワット)数を見て買われるかと思います。
エジソンライトは、同じW(ワット)数でも一般的な白熱球より暗めです。

それをデメリットと感じてしまう人もいるかもしれませんが、その薄暗さや落ち着いた暖かみが心をリラックスさせてくれます。
暗いといっても灯数を増やせば、生活に支障のない明るさになります。
明るくしすぎたくない場所への照明にもピッタリだと思います。



気になる灯は?


実際にエジソンライトを四畳半の部屋に導入しました。
4灯つけられるシーリングライトで一般的な部屋よりは若干薄暗いものの
読書なども問題なく出来ますし、毎晩が待ち遠しくなるような雰囲気のあるレトロな空間に変わりました。



実際に筆者が撮影したものです。
(※Twitterフォローしてくださいね)

消灯時も現代の電球のようにサッと消えずにゆったりと消えていく儚さには何とも言えない良さがありますね。
点いているときも消す時もじっと見ていたくなります。



さいごに

レトロな部屋や倉庫。カフェやバーなどの雰囲気を掻き立ててくれるエジソンライト。
毎日の生活に普段味わえないノスタルジックな空間を生み出すことができます。

ホーローのペンダントライトとも相性抜群ですね。



レトロなもので固めることで疑似タイムスリップも可能ですよ。

是非、インテリアに採り入れてみてくださいね。

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