【レトロカー】憧れのパイクカー 日産パオで旅をしたい
たまに街中で見かけるレトロな車。
レトロ好きな人であれば、一度は年代モノの車を転がしてみたいと思うのではないでしょうか?
そんな中で現在メディアではカルロスゴーン前社長の件で騒がれております日産。
ネガティブな報道ではありましたが、技術の日産というコンセプトを掲げた大手メーカー日産が30年程前に生産し、今でも密かに愛されている車をご存知でしょうか。
それが日産の
PAO(パオ)
という車になります。
日産 PAO(パオ)とは
日産 パオ
— 小鉄⊿³ (@Kote2_PTA) August 8, 2019
販売当時
「可愛い!」と憧れてました。
自分では買える歳ではなかったから。
今でも憧れが強いみたい。
「乗りたかった」クルマ(*´꒳`*)#乗りたいクルマを教えて pic.twitter.com/YMwVndljXE
PAO(パオ)とは、日産が1989年〜1990年に期間限定で発売した普通自動車です。
同社のK10型マーチをベースとした※パイクカーシリーズの第2弾になります。
旅行やサファリの冒険を味わえる
というコンセプトを車として再現したロマンに溢れた個性的な作品です。
総生産台数は31321台で現在も中古車市場に出回ってはいますが、年々希少さを増していっています。
どうでしょう。このレトロ感溢れるコロンとした形状にアンティークさが引き立つペールトーンのアクアカラー。
ルーフキャリアも旅人っぽくて良いですよね。
※パイクカーとは、大量生産を前提としておらず、遊び心ある尖鋭的で特徴的な個性をスタイルに表現している車。
内装インテリアも魅力的
友人所有の日産パオの運転席、今の時代に無いエモさを感じたので許可貰って撮っちゃったw あぁ~たまらねぇぜ! #日産パオ pic.twitter.com/Z1rrlKZdUo
— かっちょん@鈍足兵 (@donsokuhei) July 7, 2019
PAO(パオ)の魅力は外観だけに留まらず、拘り尽くした内装にもあります。
内装はボディと同色を採用し、海外車を思わせる細く白いハンドルは象牙をイメージしています。
風合いを持った麻布素材のシートの表皮や真空管ラジオを思わせるオーディオも純正装備として備わっております。
使い込んだトランクなどをトノカバーに乗せると誰しもが旅人の気分を味わえますし、窓からレトロな風を吹き込んでくれる他のどの車種にも引けをとらない素晴らしい乗り物です。
パオ仕様車も販売されている
リスクのないパオ(みたいなアルト)があるよ! pic.twitter.com/HtPFePISCY
— 菜月 (@sakura_move) August 16, 2018
PAO(パオ)に乗ってみたいけど、30年以上前の車だから先々のことを考えると部品の交換なども在庫が少なくて大変そう。
そう思われる人も多いかと思います。
そんな人の夢を叶える為にパオ仕様にカスタムしたパイクカーを提供している店舗があります!
レトロでかわいい軽自動車 モデストカーズは、
スズキ アルトや日産 PINO、マツダ キャロルの中古車(対応年式有)をパオ仕様車に変身させてくれるのです。
オプションパーツなども充実していて、予算に合わせてカスタマイズできるのが魅力的ですよね。
さいごに
時代に左右されない。レトロかわいい、日産「パオ」がキャンプに映える!https://t.co/krDorEcGkC pic.twitter.com/upgdxJA3iC
— CAMP HACK編集部【公式】 (@camp_hack) November 10, 2019
さて、今回は憧れのレトロカー 日産 PAO(パオ)について御紹介しました。
ロマンに溢れ、旅人やレトロ好きの心をくすぐりますね。
キャンプなどでもその場に溶け込みそうです。
是非、皆さんの好きなレトロカーも教えていただけたら嬉しいです。
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