【平成レトロ】懐かしの任天堂ゲームボーイあるある10選!
自宅でたまたまゲームボーイ(※画像はゲームボーイカラー) を発見したので、つい懐かしく起動させてみました。
問題なく起動しました。精密な電化製品が当たり前に流通している時代ですが、起動させたときに今の電化製品では得られない何とも言えない感動。
昔ながらの型はまりしないシンプルな造形だからなのでしょうか。
今回は、この懐かしのゲームボーイをプレイする中での「あるある」を10選ご紹介したいと思います。
任天堂「ゲームボーイ」とは
1989年(平成元年)4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機です。
国内でのメーカー小売価格は当時12500円。
単三乾電池4本で稼働し、厚みのあるゴツいボディが携帯型ゲーム機の原点を思い起こさせます。
当初は、白黒の液晶画面で販売されており、ボリューム調整のダイヤルと画面のコントラストを調整するダイヤルが備わっておりました。
ゲームボーイあるある10選
起動に苦労!カセットに息を吹きかける
これは誰でも体験したことがある事例だと思います。
またなかなか起動しないんですよ!これが!
Ni■■d■©
などと起動音のときに現れるロゴが崩れる...
あーまたか!フーフー!!と接続面に強烈に息を吹きかけていたことでしょう。
でも実はこの当たり前のように思われる民間療法。
実はNG行為だったりするんですよね。
カセットにマジックで名前を書く
カセットを一時期友人に貸したけれども一向に返ってこない...
最悪のケースの場合、いつの間にか盗られたなど...
トラブルになってしまったということもあったのではないでしょうか。
その防止策の一環として、カセットにマジックで名前を書いていた人も多いと思います。
中古店などでも未だにうっすらとマジック痕が残っているものも見かけてはなんだかホッコリします。
無意味にボタン連打or長押し
例に上げれば、ポ〇モンでモンスターを捕獲するときのタイミングに合わせて連打!長押し!これって今振り返ると意味があったのでしょうか...。
でもついつい祈りを込めてボタンを押しちゃうんですよねぇ...。
筆者は、A B 交互押しなどをして伝説ポ〇モンを入手しては歓喜していました。笑
画面の濃淡をダイヤル調整
夜間でもできるバックライト機能なんて便利なものはありませんでした。
もう寝るよ!と親に薄暗いオレンジの蛍光灯にされたときは必死にコントラストを調整したり、画面にライトを当てたりして夜更かしを楽しんでいた時期もありました。
視力が悪い今となっては、確実に要因の一つなので後悔はしておりますが懐かしく感じますよね。
セーブができない箇所で電池残量に焦る
ゲームによっては、都合の良い場面でセーブを行なえない状況で画面左の赤ランプが弱々しく瞬いて焦る...
なんてことは誰しもが経験してきたことがあるかと思います。
セーブできる場面に行き着くまでに神頼みをしたり、連呼したり、ボリューム・コントラストダイヤルを調整したり...
不便ながらも今となっては懐かしく思えます。
長持ち祈願!乾電池コロコロor入れ替え
電池の個体差にもよりますが、約8時間くらいしか持たない乾電池を少しでも長持ちさせる為に手のひらでコロコロと回すという民間療法を試されたことは一度はあるかと思います。
また、4本セットの乾電池のはずが入れ替えて、ダメになった電池と新しい電池を組み合わせた結果、乾電池のメーカーがバラバラなんてこともあったのではないでしょうか。
親に内緒でこっそりリモコンから乾電池泥棒
親の目を見計らって、テレビのリモコンなどの乾電池を1本拝借...
何食わぬ顔でゲームプレイ!なんて悪知恵を働かせていたのは筆者だけでしょうか。苦笑
電池蓋の紛失。剥き出しでプレイ
何故か分からないけど、ついつい電池蓋を無くしてしまい、乾電池剥き出しの状態でプレイする人もいらっしゃるかと思います。
大事な場面で電池の接触不良や外れてしまったことにより、電源が落ちて発狂された人もいるのでは?(筆者もその1人です)****
ACアダプターで無双状態
今では考えられない程、大きくゴツいACアダプターがあったことを覚えていますでしょうか?
あれさえあれば、まるでマリオでスターを入手して無敵状態になったような感覚。
アダプター外れに気づかずプレイに熱中して電源が落ちるなんてことも...?
ケーブル所持者の優遇
「通信対戦」「通信交換(トレード)」は現代では無線で簡単に行なうことができますが、当時は有線の専用ケーブルが無いと通信を行なうことができませんでした。
その為、専用の通信ケーブルを持っている人は友人から重宝されたのではないでしょうか?
さいごに
さて、今回はゲームボーイをプレイするに当たって経験したことがある懐かしい事象をご紹介致しました。
共感出来るものはいくつありましたか?
この記事を更新している2020年時点では20代中盤~30代の人は特に懐かしく感じる人が多い印象があります。
任天堂のゲーム機もこれを原点としております。
ゲームウォッチがありますが)
端末は日々常に進化しております。
Twitterで最近よく見かけるのが
「レトロコンシューマー愛好会」
この人たちのレトロゲーム愛は素晴らしいと思って日々、拝見させて頂いております。
運営者ID @yuuki_t_device
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この原点をいつまでも大切に風化しないように生産が終わった今でも世に流通していくことを望んでいます。