悪じゃない?優しいゆるキャラ。快獣ブースカが可愛すぎる
怪獣と聞くと特撮ヒーローでお目にかかる悪者というイメージが根強いでしょう。
しかし、中には人を襲わない優しい心を持った怪獣もいるのです。
それが
快獣ブースカ
です。
快獣ブースカとは
[公式サイト更新] 10月のテレビ東京系『ウルトラマンR/B』にあの快獣ブースカが登場!そしてなんと冨永みーなさんが声を担当!! - https://t.co/1K9nTYokAK #ウルトラマンルーブ pic.twitter.com/AmhGkL7BvE
— ウルトラマンタイガ公式 (@ultraman_series) September 29, 2018
快獣ブースカとは、円谷特技プロダクション が産み出した架空の怪獣で1966年〜1967年まで特撮テレビドラマで放送されていました。
また当時はモノクロ作品で映像化されていました。
「もしも家庭に怪獣が住んでいたら?」という斬新なテーマを元に作られたこの作品は、当時の子どもたちの心を掴み、「ブースカ語」という言語も流行していました。
ブースカは、皆さんが認知している怪獣とは異なり、人を襲うことはなく心優しい怪獣です。
何の怪獣なの?
ストーリー上の人物である屯田大作がペットのイグアナであるブースカをゴジラのような大怪獣にしようと実験をしていました。
その中で自作の栄養剤「クロパラ」を与えたところ、元の大きさから30倍の大きさとなり、ずんぐりむっくりとした体型とユーモラスな顔立ち、人並みの知能や超能力を持った「快獣」と変貌しました。
爬虫類の派生と言われると何となく納得できますね。
まさかイグアナだったとは...
快獣ブースカ ('67-68)
— じゃじゃまる (@jax2marux1) October 25, 2019
みんなの友達ブースカ。子供の頃、広い空き地で野球したり焚き火したりして遊んだことを思い出す。ちなみにブースカは「快」獣。心優しいブースカは怪獣じゃないんです😊@retoro_mode #ブースカ pic.twitter.com/4dVek22KA6
ブースカに纏わるグッズ
快獣ブースカのグッズも勿論展開しています。
物によっては、半世紀以上前の作品ということもあり、プレミア価格がついているものもあり、
例えば「ブースカ ドライブカー」というブースカの乗ったブリキのクルマのおもちゃは、数十万と時価が高騰しており、入手困難です。
現在でもフィギュアやシャツなど幅広く展開されています。
さいごに
快獣ブースカ
— 眼福ユウコ (@gampy) October 20, 2017
#懐かしいキャラの画像を載せてRTされた数がそのキャラの認知度 pic.twitter.com/zD3ljC6LVU
今回は、円谷特技プロダクションが誇る名作「快獣ブースカ」について触れました。
何ともこののんびりとした穏やかで凶悪さを感じさせない表情が憎めなくて愛らしいですよね。
皆さんも是非、お茶の間に1匹置いてみてはいかがでしょうか。
今後も間違えてもウルト○マンに倒されないことを心より願っております。
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