電子喫茶 アメイロタマネギ

レトロやコーヒー好きの読者様へ筆者が学んできた珈琲の素晴らしさや情報を随時プレゼンしていくブログです。

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最近流行りの「オンライン宅飲み」をやってみた感想。新たなコミュニケーションの誕生

最近になって聞くようになった行事「オンライン宅飲み」

これは2020年1月から日本でも影響を及ぼしている「新型コロナウイルス(COVID-19)」によって流行になったワードであることは皆様も御存知でしょう。

緊急事態宣言により、居酒屋やバーなどの飲食店は休業に追い込まれ、世間も外出自粛ムードですので、必然的に対面で飲むということが困難になりました。

そんな中、現代で普及しているインターネットサービス(LINEやZOOMなど)でWebカメラやスマートフォンのインカメラなどを使って、お互いの顔を見ながらお酒を飲むという新発想がこの「オンライン宅飲み」です。

新発想といっても行おうと思えば、少し前の世代でも技術的には行なえたはずなのに行なわれてなかったのが不思議ですよね。

出張費や場所のレンタルのコストを削り、離れた場所でも行なえる
「オンライン学習・セミナー」「Web(ビデオ)会議」というものは以前より存在している世の中です。

これが意外にも今の今まで流行していなかったわけですもんね。

今回の流行により、対面で飲むことが出来ないからという理由で「オンライン宅飲み」を行なう人が多いかと思います。

今までもとより行われていた「Web(ビデオ)会議」などは、離れていても実施できるメリットがあるから導入されているわけです。

この「オンライン宅飲み」を行なうことで多くの人々は、離れていてもこんなに楽しめるんだと気づくでしょう。

ということは、今後「オンライン宅飲み」を行なう理由が遠距離でも友人と飲むことができるからという理由へと変化してくるかもしれません。

更に遠距離恋愛をされているカップルも「オンラインデート」を実施するカップルが増えるのではないかと感じました。


オンライン宅飲みをやってみた感想

先日、筆者もたまたま昔からの幼なじみと3人でグループ通話をしている中で「オンライン宅飲み」をしてみようという話になり、その当日に急遽行なうことになりました。

というのも幼なじみとの距離が行けない程ではないのですが遠いので帰りが大変ということと、無論このご時世だからという理由です。

そして、行なった結果

予想以上に楽しめました!

直接傍にいるわけではないので、細かいところで不便に感じるシーンがありますが、特に苦痛は感じなかったですし、音声通話では不可能な視覚的に状況を捉えることやプレゼンができるだけで楽しみの幅は大きく広がりました

何より相手の表情を見ながら行なえるというのが1番大きいポイントではないかと思いました。

会議などであれば、固くなったり緊張したりと長時間厳しいかもしれませんが、友人と飲みの場であればリラックスして行なえますからね。

結果、7時間程楽しみました(笑)

飲み終わっても家に帰る必要もないので楽ですよね。

勿論、対面で行なうことが何よりだと思いますが
状況に応じてこのような方法でコミュニケーションをとっていくのもひとつの選択肢としては充分良いかもしれませんね。

ちなみに遠隔操作で自分のお酒のとっくりを傾けると通話相手の事前にセットされたとっくりが傾き、おちょこにお酒を注ぐことができるという擬似的に相手へお酌が可能なシステムを既に使用している人もいるようです。

また同月に日付を決めて約束したので盛り上がりたいと思っています。
是非、「オンライン宅飲み」を楽しんでみてくださいね。