ホーローのケトルで素敵なコーヒータイムを。インテリアにも映えるオススメ5選!
コーヒーを淹れる時に必需品ともいえるケトル。
便利なものからシンプルなものまで沢山のラインナップが存在します。
利便性や機能性に優れたステンレス製の電気ケトルなどもありますが、味に拘る人はステンレス独特の金属臭がコーヒーの味や香りに影響してしまうと懸念される人も少なくはないかもしれません。
コーヒー本来の味を引き出せるのが、ホーロー製のケトルなのではないでしょうか。
今回は、ホーロー製ケトルの魅力と厳選したアイテムをご紹介していきたいと思います。
ホーロー製ケトルとは
ホーローとは、鉄やアルミニウム製の素材にガラス質の釉薬(ゆうやく)をかけたものです。
金属製のメリットである熱伝導率が高さとお湯が早く沸く特徴を備え、表面がガラス質に覆われているので汚れが付きにくく、金属製のもので気になっていたにおい移りのしにくさといったメリットを兼ね揃えています。
このメリットはコーヒーを淹れるに当たって適した条件であると思います。
デメリットとしては、一般的なやかんに比べ重みがあるということ。
これは、自分が普段淹れる容量に合ったものを選定すると良いでしょう。
焦げ付きや汚れを強く擦り過ぎると傷がついてしまい、そこから腐食していくことがあるので注意が必要です。
これはシーンに合った洗剤や用品を使用し、優しく洗うことで長く使えるでしょう。
厳選ホーロー製ケトル
沢山ある魅力的なホーロー製ケトルですが、その中から厳選してご紹介したいと思います。
野田琺瑯
1934年に創業のホーローメーカーが手掛ける懐かしさを感じさせてくれる一品です。
実際に使う人の立場に立って考えて作られた拘り抜いた製品はきっと手に馴染むでしょう。
月兎印
大正12年創業の老舗。株式会社フジイのプライベートブランドが「月兎印」。
熟練された野田琺瑯の職人が一点一点手作りしています。
カリタ コーヒー達人
コーヒー器具の大手メーカーKalita(カリタ)が手掛けたコーヒー達人です。商品名の通り、口部分がペリカンのように作られており、コーヒーをより美味しくする為、拘って造られいます。
富士ホーロー
琺瑯製品を手掛けて70年以上。オリジナルブランド「ハニーウェア」を展開しています。
IHにも対応しており、機能性・耐久性に優れた信頼できるブランドです。
ル・クルーゼ
1925年にフランスに誕生した有名なキッチン用品メーカーです。
フランス独自の伝統を受け継ぎ、高品質な製品は世界中にシェアされています。
さいごに
さて、今回はホーロー製ケトルの魅力についてご紹介致しました。
レトロな外観はお部屋やキッチンのインテリアにもピッタリ。
シンプルなのに雰囲気のあるケトルでお湯を注ぐと喫茶店のマスター気分も味わえるのではないでしょうか。
日々のコーヒータイムをより楽しみにさせてくれるアイテムです。
コーヒーは、豆だけではなく、こういったアイテムに拘ることで様々な味を引き出すことができるのがまた面白いところですよね。
是非、皆様もお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。